気持ちに寄り添える?

長文読解について

よく寄せられるご相談に

 

なかなか点数が取れない

解き方がわからない

読めたらいいだけでしょ?

 

いろいろなご意見をいただきます。

 

もちろん

読めたら点数が取れるかといえば

そうでもあるようなないような

答え方のテクニックも必要、ですが

 

最近一番感じることは

一般的な気持ちに

まず共感できるかどうかが

すごく大きいのではないか

ということです。

 

特に物語の文章において

例えば

ごんぎつねが兵十に撃たれた時に

あーかわいそう

と思うのか

ざまぁみろ

と思うのか

 

本来この物語にはラストまでの

いろいろいろ、が、あるのですが

いったんそれは置いといて

 

最近もしかして

ざまぁみろタイプのお子さんが

増えてはいまいか

心が痛くなる発言を

聞いてしまうこともあります。

平気な顔で

ぼく!サイコパスやから

 

じゃあ同じことが自分に起こっても

平気なん?

聞いてみても

自分に起こるのはイヤやけど

誰かに起こるのは面白い!

そうか〜正直な気持ちだわね

他人の不幸は蜜の味、てね

 

他人の気持ちみたいなん

物語を読みまくってやっと

わかるようになった、と

おっしゃる大人の方もありました。

こういう時はこんな気持ちに

なるものなんだ!

一般的には。。。

自分は違うけど

 

サイコなんとか云々は

よくわかりません

けれども

自分の感じ方と

一般的な気持ち、感情との間に

何らかの乖離があるなら

別の対策をしなければ

ならないと思います。

 

しかもなるべく早く

 

誰かが気づいてくれたら

その時、素直に認められると

スムーズでしょうけれど

難しい問題かもしれませんね