言葉はどこから?

日曜日です

電車に乗っていると

目に入ってくるのは

お子さん連れです

 

お母さんと低学年の男の子が

手を繋いで乗り込んできました

空いている席が一つだけ

お母さんは、そこ座ったら、と

男の子を座らせて

ご自身はその前に立っています

顔と顔が遠いですから

おしゃべりはできませんね

 

次の駅で

お父さんお母さんと

やはり低学年の男の子

空いている席はやはり一つ

お母さんが、あんたそこ座ったら

すると男の子は

いいよ、お母さん座ってよ

結局家族3人とも座らすに

小さな声でずっとおしゃべり

窓際で

看板を見ておしゃべり

景色を見ておしゃべり

お父さんもお母さんも携帯などは

見ていません

 

席に座らなければ

足腰も強くなるので

一石二鳥、はおいといて

 

言葉はどこからくるか

と考えた時に

やはり

ご家庭の中に

どのくらい子ども達に

かけられる言葉があるか

が重要だと思います。

大人が大人の言葉を使って

子どもを引っ張りあげる

そんなイメージです

 

うちの子語彙力がなくて

おっしゃる方がたくさん

今から今日から

たくさんご家族で

おしゃべりしてみませんか

携帯はちょっと横に

置いておいて