書くのが遅い?

字を書いていくスピードについて

考えたことはありますか?

メモをとる

という感覚

忘れないように

ちょっと書いておく

 

もちろん

昨今は携帯など端末に入力、

でも良いのですが

 

平面にすぐ可視化できる

というのは

手を使って書く

メリットだと思います

 

というのは

板書が上手く写せない

なぜか時間がかかる

というお悩みについて

考えていきたいからです

 

読むのが遅い

書くのが遅い

 

では普段の行動は速いですか?

普段の書く量はどのくらいですか?

手を動かす他の動作は?

手の動きと頭の回転は

連動しています

つまり

頭の回転が速くなるように

意識&訓練

していますか?

 

手の動き=頭の回転

ピアノを弾く方は頭を使っている

なんて言われるように

 

読むのが遅い、は

ひとまず置いといて

書くことは

訓練できると思いませんか

 

美しい字

素敵です

整ったノート

いいと思います

でもそれ誰のためですか?

欠席した友達にノート貸す?

ほとんどは自分が読み返すくらいでしょう

 

速く書くことのメリットと

比べあわせてみてほしいのです

時間が足りなくて

思った点数が取れなかった悔しさ

 

板書が授業終了に間に合わない生徒さん

だいたい集中できていません

話を聞いて自分のことにする 

耳がありません

頭の回転は置いてきぼり

そして

だいたい面倒くさがり

手が動かない

または

丁寧さ

字の美しさに

こだわりすぎて

本末転倒

 

書くスピードが遅いから

学習に対するハードルもあがる

 

先日観た

韓国のバラエティ番組で

頭がいいと言われる芸能人が

難問奇問を解く

という課題のなかで

当たり前のように大きなメモ用紙が

用意されていました

大きなホワイトボード的な平面に

やにわに計算を書き付けていく

名探偵博士もいましたね

 

書く、ことで考えが整理され

それを見ることで解決の糸口

結論まで

導きだされることは多いのでは

 

まずは書く量を増やす

書きやすい筆記具を選ぶ

常に速さを意識する

タイマーを使って時間をはかり

平均的なかかる時間がわかったら

それより少し短く設定して

タイムトライアル

筆圧も加減して

そんなに力入れなくても書ける

濃いめの鉛筆またはシャー芯

 

なんでもかんでも

書いてみてほしいのです

 

きっと速くなるから

ついでに

頭まで回転が速くなるなら

願ったりかなったり