当たりでもハズレでも

新シーズンが始まりました

中学受験塾は2月が新学期

学校での学年より一足先に進級です

 

1月末から1週間もたっていなくても

不思議です

一学年上のしっかりした顔つきに

 

今日は灘中を目指す

なったばかりの6年生のクラスです

4年の時には

水筒のお茶がこぼれた〜

筆箱忘れた〜

先生〜眠たい〜

な状態だった彼らが

背も伸びて

声も低くなって

消しゴムも落とさなくなりました

 

成長、というのは近くにいると

気がつきにくいけれど

必ず、しているものだから

 

生徒たちにはもちろん

講師たちにも

新しいクラス新しい顔ぶれ

新しい出会いです

 

もしかしたら

今年の先生はハズレみたい

去年は当たりだったのに

なんて

ちょっと不安に感じたり

また同じ先生か〜

なんて

残念な気分になったり

きっと子どもたちも

大人たちも

 

でも

当たりに思えたベテランの先生が

うちの子の顔を覚えていなかった

ハズレ決定の先生が

思わぬ生き様を見せてくれた

そんなことも

 

当たりでもハズレでも

やることは同じです

自分の学習を進めるだけ

 

講師の私も

できるだけ

ハズレと思われないように

もちろん

成長していくつもりです